有限会社三井シーズテック

有限会社三井シーズテックは山梨県甲斐市にて1988年に軽運送からスタートし、新規事業としてアスベスト分析部門を立ち上げたアスベスト工事会社です。

臭気判定士による臭気測定、環境計量証明事業も行っており、有害物質について一貫してお任せできます。

今回の記事では、関東一円まで広く工事を行っている有限会社三井シーズテックについて詳しくご紹介いたします。

対応可能業務

アスベスト調査・アスベスト分析

有限会社三井シーズテックでは、建物内のアスベスト評価、解体前のアスベスト調査、およびアスベスト分析を請け負っています。

専門的な知識を有している建築物石綿含有建材調査者によって、建物内にアスベスト含有建材があるかどうかを調査したあと、建物の解体前にアスベストの有無を事前に確認するためのアスベスト事前調査を実施します。

次に、Aランク認定技術者によるアスベスト分析を行い、JIS A 1481に基づいて細かく確かなレベルかつ短納期でお客様の需要にしっかりと応えてくれるのです。

煙突内部にアスベストが施工されている場合もあるため、通路や周りの空気に飛散するのを防ぐために飛散防止対策を行うこともあります。

有害物質の確認調査

建築物等にはPCB・水銀・フロンなどのアスベスト以外の有害物質が使われている場合があり、解体・改修工事等をする時は存在を把握し処理することが大切です。

水銀は直管蛍光灯・電球型蛍光灯・計測機器、PCBはコンデンサ・トランス・蛍光灯安定器・外壁目地のシーリング材、フロンは冷凍機・空調機・一般家庭用のルームエアコン等などに使用されている事例があります。

橋梁塗料調査事業

橋梁などの鋼鉄構造物に塗られている塗料の中にPCBや鉛・クロムなどが含まれていることがあり、塗る時や剥がす時に作業員の方が有害物質に触れてしまう可能性があります。

まずは現地採取を行います。橋梁の塗料は非常に薄いため分析必要量の確保が難しいですが、超音波剥離機や部分隔離工法を用いて正確な結果が得られるようにしています。

PCB調査

建築物、設備機器にはトランス、コンデンサー、安定器などの絶縁油が使用されていますが、この油の中にPCBが使用されていた時期があり、平成39年度までに処分することが義務付けられているのです。

また、蛍光灯安定器には高濃度のPCBが使用されている可能性があり、13000円(税抜き)で分析を請け負っています。

環境計量証明事業

河川や下水道に排水を放出するときにクリアすべき規制が数多くあり、有限会社三井シーズテックでは計量証明事業所として事業所排水や地下水、河川水質調査サービスを行っています。

大気汚染防止法に基づくばい煙測定では、自動測定機器を活用して短納期、低コストの分析調査サービスも提供しています。

シックハウス分析（室内空気環境測定）

目や鼻の痛み、頭痛、めまい、吐き気などの症状が出るシックハウス症候群が問題となっており、建材や家具、接着剤などから発散するホルムアルデヒトやVOC（トルエン、キシレンなどの揮発性化学物質）が原因の一つとも言われています。

これらホルムアルデヒトやVOCの測定も行っています。

臭気測定

悪臭防止法で規定されている規制地域内の工場・事業場・農場・飲食店・事務所などの排出口・排出水、臭気指数を測定しています。

主な測定項目は臭気指数及び臭気濃度、特定悪臭物質22物質で、規制基準は「臭気指数」及び「特定悪臭物質　22物質」によって規定されています。

当サイトでは、アスベスト等のアドバイス・業者紹介等、各種アドバイス行っております。
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